洗濯機を買い換えました。
ミタケオアシン。
以前から調子が悪かった洗濯機が、いよいよ怪しい動きを始めたので買い換えました。
そもそも、既に5年程の使用歴の洗濯機を主人の同僚から貰い受けたのは10年前。
洗濯機さんの症状
脱水中にも関わらず振動に耐えかね蓋が開く。
洗濯層に溜めた水が いつの間にか海へ帰る。
すすぎの途中で、けたたましいエラー音と共に活動停止。
脱水途中で活動停止。仕方なく取り出そうとしたところ、不意打ちで活動再開。
腕がヤバイ。
少し時間をおいて、電源を入れてみる。
通電!
まだ、いけるかも⁉︎
スタートを押してみる。
2秒でエラー…。
そんなこんなを持ちまして、
かなりご高齢の洗濯機が、よくぞ今まで頑張ってくれました…腕をねじ切らない優しさとこれまでの労働に感謝(`_´)ゞ
私は、「物持ちが良いと」人からよく言われる。
実際、使っている物達は修復不可能にならない限り変える事はほぼ無い。
「物持ちが良い」は、一見良い事に見える。
けれど、裏返した時 それは「執着」だったりもする。
例えば、
「とっくに別れた彼氏からのプレゼント」
「ヒビの入ったせともの」
「よれよれで使っていないバッグ」
「収納を埋め尽くすガラクタ」
人も、物(あらゆる物質)も固有の周波数を持っている。
身の回りにあるアイテムには、持ち主の周波数がチャージされる事がよくある。
「勿体無い」は非常に良いと思う。
物を大切に使うのは、大事な事だ。
けれど、役目を終えた物を手放せないなら
何か執着がないか疑った方が良い。
洗濯機に症状が出てきたのは最近の事ではない。
半年以上前から、水漏れや、脱水出来ていない、途中で蓋が開くなど不具合があった。
今日まで、手放さなかったのは何故だろう?
考えてみる。
「出費」は主婦にとって、なるべく避けたいのが当たり前。
これを少し分解してみる。
出費=〇〇万円が手元から無くなる。
〇〇万円を手に入れるためには、〇〇時間働かなきゃいけない。
〇〇万円は大きい!
〇〇万円を失う。
〇〇万円を手放すのが怖い。
〇〇万円を手放せない。
この他にも、「勿体ない」「まだ、動くのに…。」「物を大事にしないと」「愛着がある」と理由は様々。
けどね、
すすぎ途中で活動停止=倍水を使う=資源の無駄、水道代の無駄、時間の無駄
時間の無駄を細かくすると、
同じ操作をやり直す事、倍の時間をかけている事、洗濯に時間がかかった分だけ、その後の作業に影響が出る事、時間がかかった分だけ睡眠時間が削られてる事、それにより、健康が損なわれる事
って言う不利益がある事を完全に無視しているのよね。
つまり、状況判断が正常に出来ていない。
そして、不毛な努力に気付かないのは無意識にある執着のなせる技。
それは、お金に対してなのか
物を大切にと教育されたからか
やり繰りをしてるように見せたいのか
働き者振りたいのか
家族の為に面したいのか
これまでの自分の歩みに(チャージされた思い)留まっていたいのか
いづれにしろ、今日は一つ手放した。
小さな変化であっても、これまでとは違う生活が始まる。
新しい物と、新しい関係を築いていく事になるのだ。
まずは、説明書をよく読んで新しい子を理解するよう歩み寄ろう。
今まで頑張ってくれた、旧洗濯機さん。
リサイクルされて新しい出発をしてね。
今後のあなたを応援します。
今まで、ありがとうヽ(;▽;)ノ
新洗濯機君、
明日からよろしくね(=´∀`)人(´∀`=)
0コメント